すごく久しぶりのインド関連記事です。
シンガポールで一番美味しいチャパティ屋さんはどこ?
とシンガポールのローカルフードに詳しい方に聞けば、ここのお店の名前があがるはず。と言えるぐらいチャパティが美味しいことで有名なお店。
リトルインディアのメインストリート Serangoon Road 沿いにあるお店で、年季の入った古くてお世辞にもキレイとは言えないコーヒーショップの一画にある AZMI RESTAURANT (AZMI アズミって日本語みたいですよね、ムスリムの方のお名前です。)
AZMI RESTAURANT
インディアンムスリムのお店なので、ハラルでもあるため、インド系の方だけでなく、マレー系の方を始めとしたムスリムの方はもちろん、華人のお客さんが多いのも特徴的なお店。美味しいものは民族関係なく愛されるってことですね。
Serangoon Road のショップハウスが続く軒下を歩いていて、このお店の前を通ると、香ばしいパンを焼いているようないいにおいに ふわ~っと包まれます。
お店と Serangoon Road の間、厚手のプラスチックパネルで仕切られていて、道沿いからそのパネルを通して、チャパティをつくっている様子を見ることができます。
1人はチャパティ粉をこねて丸く成形する方、もう 1人はチャパティを焼く方。 2人の連係プレーでチャパティが手際よく出来上がっていく一連の様子、楽しくてしばらく見ていられます。
このチャパティ屋さんの看板メニューはチャパティとマトンキーマ。これだけ頼めば OK! 通り沿いにもどっかーんと看板出ています。
柱にあるメニューもトップがチャパティ、次がマトンキーマで Must Try 順。
1人でチャパティ 1枚にマトンキーマ 1つだと、マトンキーマが多過ぎて余ってしまうので、2人で行ってチャパティを 2枚頼んで、マトンキーマを 1つ頼むのがベスト。
キーマが余ると分かっているのだけれど、ここに行く時は、わたしは 1人の時がほとんど。リトルインディアの通りを行き交う人を人間ウォッチングしながら、のんびりボーっとして食べるチャパティが最高。もちろん余ったキーマはチャパティなしでそのままスプーンで完食。飲み物は同じコーヒーショップ内にあるチャイニーズのおじちゃんのドリンクショップで買えます。このドリンクショップもかなり年季入ってます。
ホーカーや古いコーヒーショップが好きな方におすすめ。
Azmi Restaurant
168 Serangoon Road, Singapore 218051
* Serangoon Rd と Norris Rd の角
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