あぁぁぁぁ、なんてほっこり幸せ…
こちら、見ているだけで思わず にやにやっと嬉しくなってしまう南インド料理を描いた 300pcs のジグソーパズル。
オンラインでみつけて買ってみました。300pcs だと作り甲斐がなくてつまらないかな？ と思ったのですが、南インド料理がどれも細かく綺麗に描かれていて、パズル、箱、付属で入っていた説明の紙も全体的にしっかりした質感。思った以上の商品でとても気に入りました。
ディパバリの連休中に娘と作ったのですが、ピースの 1つ 1つに描かれている南インド料理を見ながら、このビリヤニ、この黄色の豆、葉っぱが！(バナナリーフにカレーリーフ) 、アッパム、ドーサ、ムルク、チリはここ！ とか言いながらパズルを完成させるのはとても豊かな時間でした。
どの部分を切り取ってみても素敵で、スパイス、カレー、インド料理独特の香とむわっとした熱気ある空気が漂ってきそう。背景のエメラルドグリーンとターコイズが混ざったような色使いが綺麗で、南インドの穏やかな空気が伝わってきそうな、脱力感ある癒しを感じます。
完成図とその裏に南インド料理の説明や文化について書いてある紙が光沢のあるしっかりした紙で。完成した後捨ててしまうにはあまりにももったいなくて、当分とっておけそうです。
出来上がったパズルを何度も何度も見るのが嬉しくて。日々時間に追われたり、忙しくしているとボーっとパズルを眺める時間や余裕などなかったりしますが、それぐらいの心の余裕があったほうがいいなと思い、パズル用の液体接着剤をオンラインで探して(パズル用接着剤は入っていませんでした) フレームに入れて飾ることにしました。接着剤とフレームは配達待ちなので、フレームに入って我が家の壁にかかる日が楽しみです。
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販売者さんの紹介を読むと、インドの方ですが過去 10年ヨーロッパ在住で、世界中を旅したけれど、淹れたてのフィルターコーヒーの香、南インド料理のスパイスの香と味、お父さんが身に着けていた鮮やかな色でチェックのルンギ (腰巻き)、ディワリの日の早朝に鳴り響く割れんばかりの音… インドでの生活を懐かしく想い出さない日はない。といった内容が書いてあり、母国やご自身のルーツを想う気持ちが、パズルの絵に五感を使って伝わるぐらいに描かれていることに納得しました。
aurva
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