ナショナルデー前日。ナショナルデーに関する話題はたくさんあって、何を取り上げようかなと思ったのですが、過去記事をリライトしてシェアすることにしました。
赤と白に三日月と星のシンガポール国旗は親しみ深いですが、1819年 ラッフルズがシンガポールに上陸してからのこの 200年の間、現在の国旗になるまで実に 7種類もの国旗が使われていた歴史があります。
【1819年~1826年】
イギリス東インド会社の旗
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1819年イギリス東インド会社の社員としてラッフルズがシンガポールに上陸し、シンガポールを自由貿易港として切り拓きました。近代シンガポールの歴史はここから始まります。
同時期、東インド会社の旗とともに、宗主国イギリス国旗も使われていました。
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【1826年~1942年、1945年~1946年】
海峡植民地旗
イギリスによるマレー半島の主要貿易拠点 ペナン、マラッカ、シンガポールの 3都市を1つの行政地域とし、海峡植民地として管轄していました。
海峡植民地時代の国章は、行政の中心地であったシティホール周辺の歴史的建物、その他植民地時代に建てられた古い建物の中など割と数多く残っている場所があり、今でも見ることができます。中でもいちばん身近なのは、フラトンベイホテルに残っているもの。フラトンベイホテルは 1933年に Clifford Pier として開港しました。あのホテルの場所は港湾貿易の玄関口でした。
フラトンベイホテルの正面入り口のポールの下に海峡植民地章を見ることができます。
海峡植民地章
国章の盾の中に4つの地域を表すエンブレムがあり
左上 : シンガポール、右上 : ペナン
左下 : マラッカ、右下 : ラブアン
を表しています。ラブアンは東マレーシア(ボルネオ島)の一部で、3都市より後の 1912年に同じ海峡植民地として管轄に入りました。
【1942年~1945年】
日本の国旗、大日本帝国軍旗(旭日旗)
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日本がシンガポールを占領していた約3年半に及ぶ期間に使われていた 2つの旗。日本軍はシンガポールを昭南島と名付けていました。
【1946年~1959年】
海峡植民地旗
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第二次大戦後、日本の占領から再びイギリスの植民地下に戻り、その間に使われていた旗です。
【1959年~現在】
現在と同じシンガポール国旗は 1959年12月、シンガポールが自治州となった時に制定されました。この時シンガポール国旗、シンガポール国章、シンガポール国歌の3つが同時に誕生しました。
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【1963年~1965年】
現在のマレーシア国旗
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1つ前の 1959年 シンガポール自治州となった後、1963年にマレーシアと合併し、マレーシアの中のシンガポール州として独立します。この間は 2つの旗、マレーシア国旗とシンガポール州旗 (現在のシンガポール国旗と同じ) が使われていました。
【1965年】
マレーシアの一州として機能したのは わずか 2年。2年後 シンガポールは絶望の中で独立し 1965年から改めて現在と同じシンガポール国旗となります。
こうして旗を見るだけでも激動の歴史が伺えます。よく知っている国旗もあれば、見たことないような国旗もありましたね。シンガポールの国章についてもよかったらご覧ください。
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