コピが好きです。コピにまつわる文化、歴史背景、コピに関するあれこれをひっくるめて。
コーヒー、紅茶、お茶も同じく、好きな方はお洒落なマグカップ、ティーカップや茶器も好きで、こだわりがあったり、コレクションしたりしますよね。それと同じでコピカップが好きです。
ホーカーやローカルのコーヒーショップで出てくるコピのカップ、よく見ると面白いのがいろいろあります。
ご存じの通り定番カップから。
グラス
ハイビスカス柄
それよりも私がいちばん好きなカップは、店名と店番号の入ったクラシックデザイン。
明记茶室 (Hong Lim ホーカー)
头手弟 (Chinatown Complex ホーカー)
头は「頭」の簡体字で、漢字では 頭手弟。頭、手、弟、それぞれの漢字の意味は分かっても、単語の意味が分かりません。夫に聞いたところ、头手で手に職を持つ職人さんを敬意を込めてそう呼ぶそう。大工さんとか修理ができる人などで、高度な技術を持つ人、熟練した職人さんの意味だそう。
大华茶室 (Chinatown Complex ホーカー)
Super Mummy Cafe (Chinatown Complex ホーカー)
クスっと笑ってしまいそうなお店の名前!
長勝 (Hainanese Village ホーカー)
日本にもありそうなお店の名前。私は魚屋さんを連想してしまいます。
佳雅茶室 (Hainanese Village ホーカー)
TAN COFFEE (Kim Keat ホーカー)
アルファベット表記になるとインパクトがいまひとつになるのが分かります。
まだまだたくさんありますが、この辺で。
よく行く場所だと、店名入りカップで出てくると知っていて買っているお店もありますが、ほとんどはその場で見つけます。ホーカーに行ったらみんな何食べているのかな~とテーブルを見ながら歩いて、お店の名前入りカップを見つけたら、そこに行ってみます。大きく書いてあるから、通路から歩きながらちらっと見ても見つけやすいんです! よく見えなくてじーっと見ちゃうことも、たまにありますが^^
ダサい? いいんです。このダサさが魅力。こうして並べてみると行ってみたくなるでしょう。カップに書いてある店番号をたよりにコピを飲みに行ってみてください。
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