以前 日本人のお友達にキャロットケーキの美味しいのがあるの、と話をしていたところ、えっキャロットケーキ? と。キャロットケーキと言われたら、日本人の場合 にんじんを材料にした洋風なキャロットケーキのイメージですよね。
シンガポールでキャロットケーキと言うと、こちらの方は洋風のキャロットケーキを思い浮かべる人は少なそう。キャロットケーキは大根を材料にしたローカルフードで、米粉と混ぜて生地をつくり、蒸したものと、揚げたもの 2種類があります。形もさまざまで、切り餅のような形をした長方形や三角形、ホーカーフードでよく知られているのは、卵と一緒に揚げた白、黒のキャロットケーキ。
いろいろなタイプのキャロットケーキがある中で、私がいちばん好きなのがスティックタイプのキャロットフィンガー。売っているお店、美味しいお店はシンガポール全土でもそんなに多くないので、シンガポール東部で食べられる美味しいキャロットフィンガー 3選をご紹介。
いろいろなキャロットフィンガーを試しましたが、ここより美味しいキャロットフィンガーはないと言えるお店。シンガポール人のお友達でここのキャロットフィンガーを知っている方は、同じくシンガポールで一番美味しいと言う方が多いです。
我が家から近いこともあって今まで何度も通って、しばらく行かなくなっても、おばちゃんに長いこと来なかったわねと言われるぐらい通ったお店。
オーナーの Neoご夫妻
12本で $2、もうちょっと値上げしてもいいよというお値段です。
お店がもし開いていなくても、ここのホーカーは他に美味しいものが揃っているので、 不便なところですがローカルフードがお好きな方なら足を運ぶ価値あり!
先に書いた Hainanese Village ホーカーのキャロットフィンガーと同じぐらい美味しいのが、べドックノース BLK 216 ホーカー内にあるお店。ここも美味しいキャロットフィンガーで有名な人気店。
12本で $2
個人的には先に書いた Hainanese Village のほうが断然お勧めですが、安定してお店が開いているという意味ではべドックノースの方が確実です。
こちらは、先の 2店と比べると少し味は落ちるかな…といったところですが、ベジタリアンのお店なので、使っている調理油が植物性のため他店と味が少し違うのではと思います。また先の2店とちょっと違うのが、スティックのサイズがちょっと太め。
4本 $1、4本単位で買います
キャロットフィンガーのお店は朝早くからやってお昼ごろには閉まるところが多いです。どこのお店でも円型のフライヤーを使って店頭で作っています。
私は日本で生活していた頃は、揚げ物をよく食べる習慣はなかったのですが、シンガポールでローカルフードをよく食べるようになってから食べるものの好みも、味付けの好みも大きく変わりました。揚げ物で高カロリーなことは忘れて! シンガポール風フライドポテト $2 で幸せな気持ちになれます^^
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イラスト提供 Instagram @singapolah