ラムリーバーガー 食べたことありますか?
マレーシア発祥のハラルハンバーガーで、シンガポールでも人気のあるハンバーガー。店舗がないので、ここに行けば食べられる! という物でなくシンガポールでは pasar malam (パサマラン:マレー語で夜市の意味) に行くと必ずと言っていいほどラムリーバーガーの屋台が出店していて、夜市にたくさん出ている屋台の中で圧倒的人気なのがラムリーバーガー。
マレーシア人のラムリーさんが 1984年に創業。西洋風のハンバーガーを食べてみたいけれど、お肉がハラルでないことから、ハラルミートを使った独自ハンバーガーを作りたい!との想いで出来上がったハンバーガー。マレー系の方だけでなく、チャイニーズの方にも幅広く人気があります。
Ramly社 オフィシャルサイトはこちら
コロナでずっと開催が中止されていたパサマランが次々とカムバック。最近シンガポール各地で再び開催されるようになり、久しぶりにラムリーバーガー食べたいな!と思いパサマランに行ってみました。
トアパヨで開催中のパサマラン 6月19日まで
行ってみると、あったラムリーバーガー!久しぶりにラムリーバーガー食べたい!の気持ちは皆同じなのでしょうか、変わらぬ人気の高さを確認。ラムリーバーガーの屋台に並ぶ列だけがものすごく、かなり時間がかかりそうだったので、夕飯を食べずに行ったのですが諦めました。
ラムリーバーガーは食べられなかったけれど、ラムリーバーガーの屋台を写真に残しました。
ラムリーバーガーの特徴は、何と言ってもジャンク感の高さ😆 年に数回、数えるほどしか食べないので、たまには良いかと。ビーフまたはチキンのパテに、マヨネーズ、チリソース、他に甘辛ソースたっぷり、そして鉄板で焼いた卵で包みます。
ラムリーバーガーの写真がないのでオンラインよりお借りしました。シンガポールのフード情報サイト EATBOOK のラムリーバーガーに関する記事より。
とにかくソースが多いので、カロリー減らしたい方はオーダーする時にマヨネーズ抜きなど言えば対応してくれます。
屋台なので座って食べられるところはありません。ソースがしたたるので歩きながら食べるのは至難の業。持って帰って家で食べるのがいちばん良いですが、熱帯の夜のむわっとした空気に当たりながら、ジャンクなラムリーバーガーを食べるのは、きっと良い想い出になります。シンガポールでもラムリーバーガーの人気が高いのは、娯楽がまだまだ少ない 1990年代ごろ、パサマランでご両親に買ってもらうラムリーバーガーが美味しかった想い出のあるシンガポール人が多いからではないかと思います。
パサマランの開催情報はソーシャルメディアなどで検索すると出てきます。私がたまに見ているのはこちらのイベント会社の情報。ラムリーバーガーを探しにパサマランへ行ってみてくださいね😊
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