昨年 2021年 シンガポールにある貯水池に全部行ってみようと思って始めた貯水池ウォーク。1年あれば余裕で 12ヶ所全部行けるだろうと思っていたら、あっという間に 2022年に!
昨年達成したのは 7/12ヶ所でした。12月中にまとめられたかった Serangoon Reservoir と Punggol Reservoir についてまとめます。
1. Kranji Reservoir
2. Jurong Lake
3. Pandan Reservoir
4. Upper Peirce Reservoir
5. Lower Peirce Reservoir
6. Upper Seletar Reservoir
7. Lower Seletar Reservoir
8. MacRitchie Reservoir
9. Marina Reservoir
10.Punggol Reservoir – 今回の記事
11.Serangoon Reservoir – 今回の記事
12.Bedok Reservoir
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行くことができない貯水池
13. Tengah Reservoir
14. Poyan Reservoir
15. Murai Reservoir
16. Sarimbun Reservoir
17. Tekong Reservoir
■ PUB 水道局によるシンガポール貯水池のオフィシャルリストはこちら
Sungei Serangoon (マレー語でセラングーン川の意味) と名付けられている通り、貯水池というよりも「川」です。
もとはジョホール海峡に注ぐ川で、原住民で水上生活をする民族 オランラウト、オランセレターが川と共に生活し、漁業をして暮らしていましたが開発と共に集落 (カンポン) も一掃し 2011年にダムを建設して川を堰き止め、セラングーン貯水池となりました。
我が家から歩いて 1kmほどなので、ウォーキング、ジョギング、サイクリングに行ったりしますが、PCN パークコネクターが整備されているので歩きやすくなっています。
セラングーン貯水池のいちばんの見どころはここ。ポンゴルウォーターウェイの東側の起点にもなっている Lorong Halus Bridge
夜のライトアップされた橋も綺麗、早朝や昼間とはまた違う表情がいいです。
河口にあるセラングーンダム
シンガポールは国中にパークコネクターが整備されているのでどこへ行っても気持ちよく歩いたり、走ったりできるのが嬉しいですね。
パパイヤがなっていたり…。
セラングーン貯水池は、ポンゴルウォーターウェイやコニーアイランドをメインにして Lorong Halus Bridge だけ見に行くのがおすすめ。
前の Serangoon Reservoir/Sungei Serangoon と同じく、もともとは Sungei Punggol ポンゴル川でしたが、川辺にセンカン、ポンゴルの街を作り、川を拡張、整備して Serangoon Reservoir と同時期 2011年にポンゴル貯水池となりました。シンガポールの川はどこも切り貼りを繰り返して作っています。
HDB と水辺がシンガポールらしい景色
ポンゴルウォーターウェイの西の端 Jewel Bridge
Jewel Bridge からの眺め
★ Punggol Waterway の西端が Jewel Bridge、東端が Lorong Halus Bridge になります。
ポンゴル川の河口、ポンゴルダム
Monitor Lizard ミズオオトカゲはシンガポール国内の水辺を中心にどこでも見かけますが、Punggol Reservoir と Serangoon Reservoir の両方でも多く見かけます。繁殖しているらしくかなり体の大きなお母さんと思われるオオトカゲと小さな子供が 2匹ぐらい近くにいたり。小さなワニとも言えるぐらい 体長 2m ぐらい巨大なのにも何度か遭遇してびっくり。
センカン、ポンゴル地域は自転車をレンタルして水辺をサイクリングしたり、ゆっくり歩いてみるのが良いです。中心地からはちょっと距離があり、なかなか行く機会がないと思いますが、住民の年齢層が若く他の街とはまた違う雰囲気、空気感があります。
* 私は自転車はシェアバイクのアプリを入れて使っています。 SG Bike (オレンジの自転車) か Anywheel (緑の自転車)。30分で1ドルぐらいと安く使えます。
週末やホリデー期間などゆっくり時間がとれるときにお出かけください!
残り 5ヶ所の貯水池も気ままにコンプリートします^^
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