PSLE 無事終わりました。大きく空気を吸いこんで、息をふーーーっっっといっぱいいっぱい吐き出したい感じ。張り詰めていたもの、ストレスになっていた気持ち、頑張った間我慢したこと… いろいろ一気に流れ出てくるような安堵感。娘本人、そして受験した子供たちはもっともっと解放感を感じているに違いありません。
9月30日 英語
10月1日 算数
~ 週末はさんで ~
10月4日 中国語
10月5日 理科
10月6日 上級中国語 *上級を受けていない生徒は4日間で終わり
のスケジュールで行われました。
娘も受ける子供たちもみんな頑張って! という気持ちと同時に、小学校 6年生の年齢でこれ以上の精神的負荷はきついだろうと感じたのと、この年齢の子供たちがプレッシャーとストレスにどれぐらいまで耐えられるのだろう? という問いが何度も湧いてきたり、実に様々な想いが去来しました。だからこそ PSLE が必要なのかどうか? といった論議につながるのですが。
ここに書いている事はごくごくわずかに過ぎず、ここに至るまでに、娘の勉強のこと、将来のこと、夫と私の考えの違いで言い合って衝突したことも数え切れず。
でも終わってみて。娘本人のいろいろ、親のいろいろ、学校、先生、コロナ禍。すべてひっくるめて、この PSLE を乗り越えたら、それだけでも大きな自信につながることを感じました。挑戦する壁が大きいからこそ、頑張ったことが良い成績という形になれば涙が出るほど嬉しいでしょうし、もし結果が良くなくても挫折や後悔から得るものも貴重な学びになると思います。
今日 PSLE の全日程を終え、Chan 教育大臣が生徒の皆さん、保護者、先生方、みなさん本当にお疲れ様でした。しばらくはゆっくり休んでくださいというメッセージ共に書いていたのがこちら。
Success is not always what you see.
成功は眼に見えるものだけではありません。
成功ってなんなんだろう? と今まで以上に考えさせられたから。
結果発表はもう少し先で、どんな結果が待っているか分かりませんが、もう何歩も進んだような気がしています。ひとつの終わりは何かの始まり。
しばらく娘と一緒にはじけます!
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