マレーシアのストリードフードを思わせるマレーシアスタイルのナシレマ

先日の週末、デリバリでナシレマをオーダーしました。

 

過去にも何度かナシレマについて記事を書いておりますが、シンガポールとマレーシアのナシレマには大きな違いがあります。シンガポールのナシレマは中華風にアレンジされたハイブリッドタイプが主流。マレーシアのナシレマは伝統的、庶民的、家庭的といったもの。

 

シンガポールでほとんど見つからないマレーシアスタイルのシンプルなナシレマ。8月に初めてオーダーして美味しかったので、今回 2度目のリピート。

 

1包みがおにぎりの 1.5倍ぐらいの大きさです。

 

E は Egg
I は Ikan 魚
U は Udang エビ

種類は他にもありますが、オーダーしたのは 3種類を2個ずつ。

 

包みを開くとたっぷりのサンバル。

たっぷりサンバル、これがいいんです。シンガポールのナシレマはサンバルが足りないのと、サンバルの味付けが違うので、味にパンチのないものがほとんど。

 

 

前回オーダーした時に、近くに住んでいるマレーシア人の友達が次頼むとき教えて! と言っていたので、今回は 3つ彼女におすそ分け。うちまで取りに来てくれました。

 

こちらは彼女が撮った写真、カワイイ!

 

マレーシア人の彼女も、マレーシアの味が美味しかった! と話していたマレーシアスタイルのナシレマ。

 

ナシレマは日本で言うとおにぎりのような食べ物で、手軽に食べられる庶民的国民食。道路端の屋台で売っているナシレマ屋さんを思い出したり、ペナンのホーカーで食べた同じようなナシレマを思い出したりして、しばしマレーシアに瞬間移動したような気がしました。

 

マレーシア、ペナンのナシレマ屋さん

 

また旅に出られるようになったら、皆さんはどこへ旅したいですか? 私もあちこち、いろいろな場所が浮かんできますが、シンガポールから一番近いマレーシアに旅したいです。飛行機に乗らずにシンガポールからバスやマレー鉄道でのんびりとマレーシア縦断してみたいのと、ボルネオの東マレーシアも行きたい。本場のサラワクラクサも食べたい!

 

Mr Misai Nasi Lemak

facebook ページからオーダーします。

日にちによって特定地域にしか対応していないので、よく見ていないとオーダーできないのと、気付いたらもうオーダークローズになっていることが多いのが難点。好きな時にオーダーできるように頑張っていっぱい作って! とリクエストしたのですが、入手困難なのがまたよいのかもしれません。

 

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