10月に記事にした Good Morning タオルについて意外と反響があり、私も好きでふきんにして使っています、持っています、Good Morning タオルデザインの雑貨でこんなもの持っています、とのメッセージを頂きました。お友達からも Good Morning タオルに関するおもしろい情報をたくさん聞いて、その後いろいろな発見があったので Good Morning タオルの続編です。
10月に書いた記事はこちら
Good Morning タオルの値段、私は 1枚当たり 60セントぐらいが相場だとずっと思っていて。1枚につき 1ドル以上の値段をつけているものはぼったくり価格だ！と思っていたのですが、そうでもなさそうなことが分かりました。
5枚ぐらいのセットで売っている物が多いのですが、私が近所の雑貨屋さんで買うのはこのタイプ。もともと安い物なので、質の高い物を期待していないのもあり、買った時からくたっとした感が普通だと思っていました。5枚セットになっていると、文字のプリントにバラつきがあって、色がよく出ている物、ない物。文字の位置がズレていたり、文字のプリントが途中で擦れていたり。
1枚 1ドル以上のお値段をつけている物も同じだと思っていたのですが、割と質の良い物があることが分かりました。布地の質がぜんぜん違って、ふかふかした感じ。うちではキッチンで手を洗った後に使うお手拭きタオルとか、使って使って、タオルの後は雑巾になるまで使うので、たった数十セントの違いでも 1枚 1ドル以上の Good Morning タオル、私は買うことができないのですが…笑。そのうち買ってみようと思っています。ふきんにするから安めの物でよいか、インテリアとか記念品として使いたければ良い物にするか、用途によって使い分けるのが良いですね。
店頭で見てみると粗悪な品質の物から、良質の物まで質も様々なので、お好きな方はいろいろなお店で見比べてみて下さい。Good Morning タオルがたくさん揃っている場所は Chinatown Complex 1階の雑貨屋さんが並ぶマーケット。衣料品と並んで、タオル屋さんがたくさんあります。値段は書いていない物のほうが多くて、いちいち聞かないと分からないのが面倒なところですが、このちょっとした一手間、お店の方との会話から何かしら発見があったりするものです。
こちら最近買った物。5枚組の3枚ですが、どれもプリントにムラあり。私はこの適当さが好きだったりします＾＾
中央の文字に種類がある事を知り、シンガポールにある物はほとんどが 96番なのですが、こちらは 70番で文字が「芯」。いろいろな英語の資料を探すと 96～99番が存在するという記載はあるのですが、70番について書かれた資料は見つからず。伝統的にはないデザインを勝手に作ったどこにもない超レアな物かもしれないです。笑 我が家の近所 Hougang の雑貨屋さんで見つけました。
すでに日本に帰られた方からも、買っておけば良かった～といった声もあり。やはり帰国時の自分へのお土産のひとつに良さそうです。
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イラスト提供 Instagram @singapolah
