シンガポールの身分証明書 NRIC とパスポートが出来上がり、両方とも受取りました。
NRIC : National Registration Identity Card シンガポールの身分証明書は、シンガポール国籍はピンク、PR 永住権保持者は青、WP,DP 雇用ビザ、ディペンデントパス、スチューデントパスは緑と色ですぐに分かるようになっています。ICA で国籍登録をした日に青い NRIC はその場で穴が開けられて無効になりました。穴の開いた IC は破棄しなくてもよいので記念にとってあります。ピンクのシンガポール国籍 IC は ちょうど 1週間後に自宅近くの郵便局を指定して受け取りました。IC 番号は変更なし。
シンガポール政府は Singpass を導入して以来、政府関連の手続きで IC が必要な場合、IC を持ち歩く必要はなく、アプリに入っているデジタルパスで対応できるようになりました。政府系のサイトや手続きで様々な認証、データ管理、登録が必要とされているものも Singpass で全て一元管理されており、難しい操作もないのでシンプルで使いやすくできています。
IC を登録した日に、政府系の情報は翌日には全て変更が反映されますので、自分で変更作業をする必要はありませんと言われました。パスポートも翌日から申請ができますと言われたので、さっそくパスポート申請をしようと思い、翌朝 Singpass にログインすると NRIC は ピンクに変わっていました。
パスポートの申請はあまりの簡単さにびっくり。Singpass を使ってログインすると、個人情報は全部入力されていて、入力しないといけない項目は何ひとつなく、写真は国籍申請で使った同じものをアップロードすればよいだけ。次へ次へを何回かクリックしたら、あとは支払いを済ませるだけで申請は 5分もかからずに終わりました。
コロナ後、海外渡航再開となってパスポート申請が殺到し、一時期パスポート発行に 3週間ほど時間がかかっていると何度もニュースになっていたのですが、すっかり落ち着いたようで、パスポートも 1週間ほどで出来上がり、オンラインで受取場所を選んで、自宅近くの郵便局で受け取りました。
国籍手続きをする間は、海外渡航の予定を入れないようにの注意書きもあり、パスポートが出来上がるまで旅行の予定は立てられず。シンガポールの学校は 5月末から 6月末の 1ヶ月が長期休暇になり、今ちょうどスクールホリデイ期間なのですが、私のパスポートがないので、今年はシンガポールで過ごそう、と話していたのですが、予定よりもあっという間にパスポートが出来たので 近々 2泊のショートホリデイに行くことに。
IC とパスポートが変わっても、気持ちがいきなり変わるわけでもなく、まだまだ大きな心の変化はなく。日々の変化を感じながら、またそのうち気持ちの変化についても記録したいと思っています。
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