シンガポール陥落から今年は 81周年。
毎年2月15日前後から3月上旬にかけて、シンガポールでは日本軍による占領の歴史を忘れないためのメモリアルイベント、戦跡をたずねるツアーや、シンガポールでの学校では TOAL DEFENCE DAY を通して歴史はもちろんのこと平和の大切さを学びます。
日本では戦争が終わって「戦後78年」と表現しますが、シンガポールでは占領が始まった 1942年を起点として「陥落81年」と数えます。実体験として戦争を知る世代がいなくなる中、戦争を知らない私たち世代は、どうやって平和な未来をつくっていきたいのでしょうか？ どうやって戦争の歴史を語り継いでいったらよいのでしょうか？
その答えは人それぞれ様々であり、正解も間違えもなく、このイベントでその答えを引き出そうとするものでもありません。
シンガポールの博物館や残っている戦跡を訪れたことがある方も多いと思いますが、今回は市中心部シティホール付近にある戦争記念碑を歩いて訪れ『どうやって平和な未来をつくっていきたいのでしょうか？』『どうやって戦争の歴史を語り継いでいったらよいのでしょうか？』 この問いを考えるきっかけを持ちたいと思い、平和を体感するウォークを企画しました。
『戦争の記憶をどのように未来へ手渡していきますか？』
コロナ禍から始めて今年は 3年目の開催になりました。私もまだまだ学びの途中です。参加頂いた方からのフィードバックを参考に改善、変更を加え、毎年少しずつ内容を変えて行っています。
参加お申込みは
■ 2023年3月5日(日) 10時～12時 ⇒ https://peatix.com/event/3496861/
■ 2023年3月19日(日) 10時～12時 ⇒ https://peatix.com/event/3496978
■ オンライン開催 2023年3月25日(土) 10時～12時 ⇒ https://peatix.com/event/3496997/
* 4月に平日開催も予定しています。
*ランキングに参加しています*
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