お店に入ってぱっと見てすぐに目に入ってきたのは、表紙に KOPITIAM と書かれた絵本。
KOPI, KOPITIAM と聞いたり見たりすると、そのまま通り過ぎることはできない私。すぐに手に取ってページをめくってみました。イラストもかわいかったのでほとんど考えずに、即決で買うことに。
先日記事にしたタンジョンパガーの Epigram Coffee Bookshop へ本を見に行ったとき、お目当ての本よりも先に買おうと決めたのがこの Kopi の絵本でした。値段もついていなくて、後で $35 と分かって、なかなかいいお値段!と思ったものの、我が家の本棚に仲間入りさせたかったので買いました。
Killiney Kopitiam とのコラボ製作絵本です。
全部で 15ページほどしかないのですが、どのページもハートがほっこり、温かさを感じるイラストがかわいくて、特に気に入った 2つのページはこちら。
Kopitiams soon became ubiquitous around Singapore ! It was a space where families and people of all backgrounds could gather over food and drinks.
コピティアムは、やがてシンガポールのあちこちに見られるようになり、家族連れや様々な人が集まって、食べ物や飲み物を楽しむ場所になりました。
このページのイラスト、違う人種が描かれているのに気が付きましたか?
そしてもう 1つはこちらのページ。1919年から 2119年、過去から未来へと時が流れる物語になっていて、宇宙でコピを飲むイラストがすごくいい! さりげなくマーライオンがいるのも◎
写真集かイラスト集のような感覚で絵本をめくっています。
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