アンダーズシンガポールでの滞在20時間 

週末 ブギスのアンダーズホテルでステイケーションしてきました。

 

12月にシンガポール国民に支給されたシンガポール版 Go To $100 のバウチャーを使って予約しました。

 

このバウチャー有効期限が 2021年6月末までで、シンガポール人の友人の多くは 12月のホリデー期間中にご家族でステイケーションされていた方が多かったです。我が家は混みあう期間を外したつもりが、年明けでもシンガポール人ファミリーと思われるお客さんでかなり混みあっていました。

 

$100 のバウチャーとってもありがたく、ないよりいいのですが、ホテルが高いシンガポール。ちょっとしたホテルに泊まろうと思うと $100 ではぜんぜん足りなく、自前持ち出し分が多くなるのがほとんど。持ち出し分を出してセントーサやマリーナベイ周辺に泊まるか、それとも極力バジェットタイプにするか 2つの選択で、今回は予算を抑えた選択にしました。

 

このプラン良かったよ、と12月に実際泊まった友達から聞いたのがアンダーズの素泊まりプランで、配布バウチャー利用促進目的のシンガポール人向け特別宿泊プラン。1泊 $240 バウチャー利用で $140。ジム、プールは使えなく、チェックイン15時 翌日チェックアウト12時、朝食もついていないプラン。いちばんベーシックなお部屋でキングベッドのお部屋かツインベッドを選ぶタイプ。

 

まさに寝に行くだけ!といったプランで、私たち家族、今日は寝る所が違うだけぐらいの気持ちでした。期待値低かったのが良かったのか、ホテルは想像以上の居心地の良さでした。

 

寝に行くだけなら家でいい、行きたくないと渋る娘を説得して家を出ました。チェックインでも混雑でずいぶん長く待ったのですが、ようやくチェックインすると お部屋は 28階の 2811。 あれっ、ラッキーナンバーだね! 11月28日生まれの娘の誕生日と同じ部屋番号で娘は大喜び。シンガポールの英語表記は日付けが先なので 11月28日は 1128 ではなくて 2811 のほうがしっくり。ずっと渋っていた娘がようやくやわらぎました。

 

写真で見るとスペースに余裕のないお部屋にも見えますが、広くはないものの実際はもう少しゆったり感があって、ソファコーナーがあるのも良かったです。

* 本来大人2人向けのお部屋なので、大きなお子さんと一緒で 3人以上のご家族ではこちらのお部屋には泊まれません

 

朝食がついていないプランの代わりに、冷蔵庫の缶ドリンクは全て無料サービス。全部は飲みきれないのでマイロ、アヤタカを飲んで 100plus をチェックアウト時に 1本家に持ち帰っただけでしたが、全部無料でいいですよと言われると嬉しいものですね。他には TWG のティーバッグ、ネスプレッソコーヒーマシンもありました。

 

最上階のルーフトップバーと展望フロアからは、海やマリーナベイも見える良い眺め。

 

年明けからずっと雨続きだったシンガポールですが、ようやく晴れ間が多くなってきた週末でした。六角形の外壁デザインが特徴的な Duo Tower 建物が美しいですね。

 

滞在約 20時間、何もついていないシンプルなプランでしたが、ブギス駅直結でアクセスも良く、食べる場所もブギス駅周辺に選択肢多く便利でした。我が家はマリーナベイ周辺のホテルはほとんど泊まったので、一風変わってブギスというロケーションも新鮮でした。とは言えバウチャーがなかったらわざわざ行かなかったと思いますが… 笑

 

日本からのご旅行であれば、多少予算高めでもいいからマリーナベイ周辺に泊まってみたいという声がいちばん多いと思いますが、シンガポールはもう何度も行ってあちこち泊まってみて、他の所にも泊まってみたい方ならブギスのアンダーズをおすすめしたいと思いました。

 

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イラスト提供 Instagram @singapolah

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