ナショナルデーの国旗をたどる、シンガポールのエネルギーに包まれる旅 (中心部)

毎年ナショナルデー前の時期になると、ナショナルデー向けの国旗やバナーを見に行きます。毎年変わらない風景でもわざわざ見に行っています。昨年も、今年もコロナ禍となりましたが、シンガポール内でいかに楽しむかを考えたら、今年は例年にない充実した国旗めぐりの旅になりました。

 

見応えある場所ばかり。

 

【シンガポール中心部で国旗をたどる旅】

 

スタートはドビーゴートのイスタナパークから。イスタナから Bras Basah を通って、マリーナベイ方面に向かって歩きました。最初は歩いていたのですが、途中でシェアバイクがあったので自転車を使って移動した方が楽でした。

 

■ イスタナパーク

イスタナパーク、毎年同じですが変わらない伝統。

 

■ ラッフルズホテル

ナショナルデー向けではありませんが、歴史ある白亜の建物に魅かれます。

 

■ South Beach

大きな曲線の屋根も素敵

 

■ Floating Platform

今年のナショナルデーパレードの会場。

 

Xin Li さんのアートについてはこちら

 

■ Marina Bay

 

■ Fullerton Bay Hotel

行った時、ちょうど国旗のつけ替え作業をしているところでした。取り外していたのも国旗だったので、もしかすると 1年に 1度きれいな物に取り換えるのかもしれません。

見づらいですが国旗掲揚ポールの所に人が 2人いるの、分かりますか? 下から手を振って写真を撮っていたので、私が国旗がはためく写真を撮りたいと思ったのか、何度も国旗を空中に向かってはためかせてくれたのですが、風がなくほんの一瞬ですぐに垂れてしまい。大丈夫!と伝えたかったのですが、けっこう距離があったので、大きく手を振ってその場を去りました。

逆光で見にくいですが、正面入口の両側に国章の大きなバナーがあります。

 
■ Fullerton Hotel

フラトンホテル正面入り口の国旗ポールが全てシンガポール国旗になるのは、例年だとこの時期だけなのですが、旅行者がいない今、ずっとシンガポール国旗になっています。

神殿のような重厚感あるサイドエントランスと国章バナーも素敵

 

ホテル内も入りました。かわいいフラトンベア!

ナショナルデー期間になると毎年お花が赤白になるのですが、7月下旬はまだでした。8月に入ると変わっているかもしれません。

 

■ OCBCビル

シンガポールリバー沿いを通って。OCBCビルには毎年国旗が掲げられます。地上から見ると小さいですが、かなり大きなサイズの国旗だと思います。

 
■ 国会議事堂

いつもセキュリティの方がいるので、撮ってはダメだと言われなそうな角度から。

 

■ The Treasury 金融省ビル (国会議事堂のななめ向かい)

 

■ 国立博物館

国立博物館も毎年同じですが、毎年変わらない美しさ。

WAS I HERE の文字は今年初。

 

■ Selegie House

有名になり過ぎた HDB 今年も圧巻!

 

ドビーゴートからぐるっと一周するルートで、国旗がある綺麗な風景にこんなにたくさん出逢えました。ご興味ある場所があったら見に行ってみてくださいね。

 

中心部以外に、郊外の国旗を訪ねるシリーズもあるのでまた追って記事にします。

 

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