オンラインコピティアム 開店します。
オンラインでシンガポールのあれこれ、シンガポールに関する話題などを話せるスペースをつくります。
世界のどこに行ってもコーヒーを飲みながら交わす会話は楽しいもの。どこの国にも独自のコーヒー文化がありますが、シンガポールのコーヒー文化はこの地域、特にマレー半島で独自に発達したコピ、南洋コーヒー。そしてカフェではなく、コピティアム。
コピティアムの特徴は庶民的、雑多、社交の場、シンガポールの日常。お洒落ではないですけれどね、そこがいいんです。コピを飲みながら話すことを「コピトーク」と言い、日常の些細なあれこれから、政治のこと、ゴシップまで。あらゆることを飾らず、本音で話すことをコピトークと言います。
常夏で季節や時間帯を気にすることなく、いつでも気軽にコピが飲め、エアコンの効いた室内ではなく、外の風が当たるコピティアム。熱帯の空気を感じると身体も心も緩んで、お喋りもはずむ。そんなスペースをつくれたらいいなと思っています。
第1回は9月に クローズドで運営しております facebook グループ内向けのみで開催しました。その時はシリーズ化を考えていなかったのですが、今後は当ブログ経由でもご案内します。
1回目はリクエストによる企画で、テーマは 「シンガポールについて熱く語ろう！」でした。その時に出た話題はカジュアルなものから社会的な問題やコロナ禍での出来事など幅広くに渡り、発見や気づきの多い時間となりました。
話しやすいことから、話しにくいことまで、様々な話題に触れたいと思っています。当ブログのサブタイトルでもある「もっと知りたいシンガポール通信」は、私から届けたいシンガポールのことですが、その根底は私自身がもっとシンガポールを知りたいという想いにあります。様々なバックグラウンドをお持ちの方からの多角的な視点で、もっと知りたいシンガポールを共に奥深く掘り下げ、対話で探求したい！そんな気持ちでいます。
残念ながら毎日開店できないコピティアムですが、気負わず、不定期で 1～2ヶ月に1度ぐらいのペースで開催予定。今後ご興味のあるテーマがありましたらどうぞいらしてください。無料開催がほとんどになると思いますが、内容によっては有料があってもいいかなと思ったり。他にもいろいろアイデアを巡らせています。
10月も開催するのでこの週末にご案内します。
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