7月12日からの規制緩和 / 7月末からの緩和予定はワクチン接種有無によって違いが出ます

昨日 2021年7月7日 アップデートありました。

 

7月12日からの規制緩和

 

– 5人までの外食が可能になります。
( 現在、人と会うのは 5人まで OK、外食は2人までの分かりにくいルールがなくなり、5人に統一になります。)
– 引き続き原則自宅勤務。
– 屋内でマスクを外す高負荷スポーツ、ジム、フィットネスは 5人まで可能に。
– スポーツ/エクササイズクラスは、インストラクターを含め 50人まで可能に。
– 他、結婚式の可能人数引き上げ

 

7月末からの規制緩和 (予定)

 

7月26日の週にワクチン接種率 5割を達成できる見込み。5割達成とその時点で感染状況が落ち着いていれば。

– 5人の人数制限は、全員ワクチン接種完了者であれば 8人に。そうでなければ 5人で。
– 大規模イベント~映画、宗教行事、スポーツ観戦、MICEなどは参加者が接種完了であれば500人まで可能に。
– 引き続き自宅勤務ですが、一部出社できるようになるのは、各企業ごとの全スタッフの接種割合によって変わる。

※接種完了とは2回接種を受けている人のこと。現状ファイザー/モデルナに限定しています。

 

7月末からのワクチン接種、未接種の違いによる対応内容は、今回は方向性を示しただけで、具体的な運用方法の発表はありませんでした。詳細は追って発表しますとのこと。

 

いろいろな考え方、人それぞれ違う視点、意見がありますが、ワクチン接種は今後に向けて大きな鍵となるものですが、私は、ワクチン接種は目的ではなく、あくまでもツールだと考えています。目的はその先にある、経済活動の回復、規制なく人が往来できること、海外渡航再開。それを目指すのはシンガポールだけでなく、どこの国も同じですが、シンガポールの場合、国が生き残れるかどうかの死活問題。世界が動いて、人が動いてこそ経済的な恩恵を得られ、シンガポールがあり続けられるのであり、その為にはワクチン接種に最大の力を注ぐのが近道。       

 

具体的にワクチンを接種していないと何々できないといった対策が出て来て、接種していない方が肩身の狭い想いをすることも出てくるかもしれません。接種に関して政府が強力な圧力をかけているようにも感じるでしょう。でも、国の生き残りをかけて今はそれしか方法がないのが現実。

            

様々な理由でワクチン接種をしない方、できない方が一定数いるのも当たり前のこと。ただ今後コロナウィルスがインフルエンザのようになって、ワクチン接種してもしなくても日常生活に変わりがないぐらいになるまでは、接種有無によって対策に違いが出るのはある程度仕方のないことでしょうね。

 

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