深夜の路上野菜市場 Night Vegetable Market

深夜の路上野菜市場。ウェットマーケットの八百屋さん、ホーカー、レストランの方などが野菜を仕入れるための、路上野菜市場があるという話は聞いたことがあったのですが、耳にしたことがあっただけで行ったことはなく。初めて訪れました。

 

葬儀社を訪れたことについて書きましたが、路上野菜市場 Night Vegetable Market はその葬儀社のすぐ裏手。同じツアーの一環 『深夜のトアパヨ』というテーマで案内をしてもらいました。

 

私たちが訪れたのは 深夜2時ごろでしたが、路上市場は毎晩 23時頃から始まるそう。

 

店舗もなく、トラックの荷台を店舗代わりにしたような路上での販売。一定期間限定の露店のように見えますが、これが彼らの店舗であり、毎晩そこで商売をしている路上野菜市場は 30年以上の歴史があるとのこと。

 

HDB が建ち並ぶ住宅街。人が集まってくる「市場、マーケット」のような賑わい、活気はなく、車も人も少ない真夜中にひっそりと。シンガポールでこのようなスタイルでの商売が存在していることに驚きました。

 

 

 

果物はなく、野菜だけ。

 

ウェットマーケットなどの八百屋さんや、個人経営のホーカー、レストランの方などが買いに来るようですが、個人でも 1kg 単位で売ってくれます。物によっては 500g でもOK 、聞いてみて 1kg じゃないと売らないよと言われたものは、一緒に行ったツアーの方と半分こして買いました。

 

野菜をいくつか買ったのですが、ミニトマト 1kg $4、芽キャベツ 1kg $8 など。中国産やマレーシア産の野菜、南国のフルーツは割と安く手に入りますが、スーパーに置いている輸入野菜は、高いなと思うことが多いシンガポールでは、あり得ないお値段。マーケットの八百屋さんが仕入れに来る市場なので当然といえば当然ですが、ウェットマーケットよりも安いです。

 

雨が降ったら屋根もなく、八百屋のおばちゃんに、雨が降ったらどうするの? と聞いてみました。よく聞いてくれましたといった感じで。いい質問するわね、そりゃぁ大変よ。段ボールも野菜も濡れちゃうからトラックに避難するの。発泡スチロールは少しぐらい濡れても大丈夫だから、先に段ボールを動かして、発泡スチロールに入っている物はその後。野菜が濡れちゃうからね。

 

以前はもっと賑わっていたそうですが、年々スーパーでの買い物が一般的になり、ここで商売をする人も減ってきて、規模は少しずつ縮小しているそうです。

 

 

細々と堅実に商売を続けているといった様子で、たしかに、これはホーカーの商売を継ぐよりも、さらに難しい…と感じました。24時間スーパー、オンライン販売、デリバリが当たり前になる今、野菜の卸し、仕入れも人間を介さなくてもできるようになる日はそう遠くなさそう。シンガポールでこんな光景を見られるのも長くないと思います。

 

朝 4時ぐらいまで営業しているとのこと。機会があれば訪れてみて下さい。同じような夜間路上野菜市場はこちらのトアパヨの他に、ウビと シンガポールには 2ヶ所にあると教えて頂きました。 ウビのほうにも近々行ってみようと思っています。

 

Toa Payoh Night Vegetable Market
Toa Payoh Eastのいちばん東側
Toa Payoh Industrial Park, Blk 1003,1004 の前の道路にて
毎日 23時頃~朝 4時頃まで

 

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イラスト提供 Instagram @singapolah

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