開催中のリオオリンピック、週末はシンガポール史上初の金メダル獲得で大いに盛り上がりました。
リオオリンピック、水泳男子 100m バタフライで金メダルを獲得した シンガポールの Joseph Schooling 選手。
おめでとうございます !!
写真は Straits Times ニュースより
我が家では土曜日の朝、テレビで生中継を見ていましたが、Schooling 選手が優勝、3選手が同着で銀メダル3人、銅メダルはなしという異例のレースでの快挙。
直後にあった表彰式もリアルタイムで見ることができ、シンガポール国歌 Majulah Singapura が流れ、国旗が揚がっていく様子は感動的なシーンでした。
Schooling 選手は、アジア人離れした顔立ちと体格ですが、移住3世で、お父さんがイギリス系のシンガポール人で、お母さんは華人マレーシア人との混血でユーラシアンシンガポール人。
Schooling 選手は、今朝 8月15日 早朝、シンガポールに凱旋帰国し、シンガポールはしばらく金メダルの熱気に包まれそうです。
そしてお祝いとともに、早くも国民が感心を寄せているのが、初の金メダリストは兵役に行かなくてもいいのかどうか。白熱した議論を生んでいて、なかなか興味深いところです。
兵役免除の件についてはまた次回へ。
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イラスト提供 Instagram @singapolah