現行 11月21日までの規制が 2週間で見直し入るなら先週アップデートがあるはずと思っていた方は多いのではないでしょうか。緩和なしだとしても、このまま続行しますのアナウンスが入るのでは…と私もそう思っていましたが、先週は何もないまま過ぎ。
そしてアップデートは月曜日。不意を突いた発表のタイミング、それだけではないですが、シンガポール政府はスパイスの効いた小技を豊富に揃えていますね。
■ 外食はワクチン接種済みの家族に限り 5人まで可能に
– レストランのみに適用。
– 12歳以下は5人に含められる。
– ホーカー、コーヒーショップは現行通り2人まで。
<11月10日~>
■ マレーシアとの VTL 開始
– KL-SIN 空路限定ですが、シンガポールと結びつきが一番深いお隣の国との隔離なし渡航再開は大きな一歩。
<11月29日~>
■ 医学的理由以外でワクチン接種を選択しない方が感染した場合の医療費自己負担。
<12月8日~>
■ 医学的理由でワクチン接種できない方は医師の診断書を入手で、ワクチン接種者と同じ扱いになる。
<12月1日~>
■ 5~11歳のお子さんへワクチン接種を示唆。近々開始になると思われます。
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日本人にとってインパクトのある内容ではありませんでしたが、KL との空路再開、隔離内容とカテゴリの見直しなど、明るい内容が多いように感じました。引き続き匍匐前進のようなじりじりとですが、大きく前進したと思います。ただ、いつまた揺り戻しがあってもおかしくないので、楽観し過ぎず、油断せずで。
週末チャンギビーチへ行った時、飛行機が飛び立っていく頻度が多くなったと感じました。写真を見返してみたところ 45分ほどの間に 4回 飛行機の写真を撮っていました。日本との隔離なし/一層の隔離緩和も目前でしょうか。待ち遠しいですね。
■ 2021年11月8日 MOH オフィシャルリリース
CALIBRATED ADJUSTMENTS IN STABILISATION PHASE
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