最新状況 :シンガポールでのワクチン接種について

強い感染力を持つ変異株に対応するため、5月18日 シンガポールのワクチン接種プログラムについて最新アップデートがありました。

 

40歳から44歳の方への接種が始まります

 

5月19日より 40歳から44歳の方への接種が始まります。
– 39歳の方で今年40歳になる方は接種できます

■ ワクチン予約はオンラインでこちらのサイトから登録
https://www.vaccine.gov.sg/

■ 受ける会場別にファイザー/モデルナのどちらを使っているか事前に確認することができます
https://www.vaccine.gov.sg/locations-vcs

 

より多くの人に 1回目の接種を進める方針に変更

  

変異株の感染力が強く、多くの人を感染から守るため、より多くの人にまずは 1回目の接種を進める方針に変更となりました。

  

– 5月19日以降にワクチン接種の予約をする方は、2回目の接種が6~8週間後にずれます。
 (これまでの接種間隔は ファイザー3週間、モデルナ4週間)

– すでに 2回目を予約済みの方に変更はありません。

 

1回だけでも接種をしていることにより重症化、死亡を防ぎます。仮に大量の人が感染して医療崩壊が起きると想定しても、軽症であれば自宅待機などの方法をとることができます。

 

12~15歳向けにファイザー製ワクチンが認可されました

 

ファイザー製ワクチン 12~15歳向けの接種が認可されました。接種プログラムについてはこれから発表。学校単位で接種できるやり方になるでしょう。

* 2020年よりも今年に入ってから若年層への感染ケースが増えていますが、幸いなことに重症化のケースは出ていません。

 

<関連記事>
Straits Times記事 より多くの人に 1回接種の方針へ
Straits Times記事 ファイザー製ワクチン 12~15歳向けの接種認可

 

ついこの間まで回復基調に乗っていると思っていたところ、変異株の影響であっという間に状況が変化。ちょっと気を緩めたところに、感染力をどんどん強めて突破してくるコロナウィルス…。仮想の世界で繰り広げられているウィルス vs 人間の攻略ゲームのようにすら見えてきます。

 

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