ワクチン接種に関してワクチンの種類を選べるようになりました

コロナウィルスワクチン接種が進んでいるシンガポール。現在は 45歳~59歳の接種が始まっており、皆さんの周りでも接種しましたという方が多くなってきたと思います。45歳以下の方の接種はニュースによると 6月開始予定。

 

これまでシンガポール政府、保健省はワクチンの接種に関して種類は選べないとしていましたが、情報公開を行い、接種する人がワクチンの種類を選べるようになりました。

 

保健省による公開リストはこちら

 

38ヶ所あるワクチン接種センターのうち
– 27ヶ所はファイザー
– 11ヶ所はモデルナ
となっております。
* 2021.04.14時点

オンライン予約をする時にどの会場で受けるかによって、ワクチンを選ぶことができます。

 

ファイザー/モデルナの違いについて

 

現在シンガポールで承認されているワクチンはファイザーとモデルナの 2種のみ。ファイザー、モデルナ共にウィルスへの有効率はほぼ変わらず、ファイザー 95%、モデルナ 94%

 

違う点は接種量と接種の間隔
ファイザーは 30マイクログラムを 3週間隔で 2回接種。
モデルナは 100マイクログラムを 4週間隔で 2回接種。

 

多くの方が中国製ワクチンは受けたくないな~と言っている、中国製シノバック。シンガポールでは既に一定数を入手済みですが、有効性が低いことが明らかとなり、在庫のまま使われず未承認のまま。安全性と効果が科学的に認められなければ評価しないとしています。個人的には承認しないのではと思っていますが、どっちに転ぶのか分かりません。

 

Straits Times 記事

 

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