4週間の P2HA 警戒期間を終え、今日 6月21日から 2人までの外食が可能になります。たった 2人、されど 2人。限定的にはなりますが、完全にできないよりはマシとの声が大多数で、心待ちにされている方も多いと思います。私もとても楽しみで、最初に食べたいものも決まっています!
今回の 2人ルール、ちょっと分かりにくい部分があり、数人のお友達からご質問を頂き、今一度気を付けた方が良いと思いましたので改めてシェアいたします。
家族 (同一世帯) であれば 3人以上での外食も可能ですが、その場合必ず 2人ずつに別れる必要があります。3人家族、4人家族は問題ないですね。5人以上の家族で 大人 2人+子供 3人 だとどんな年齢のお子さんでも 1人は1人席に。小さい子供や赤ちゃんだからいいだろうという例外の適用は今のところない模様。
これはお店側やソーシャルディスタンスアンバサダー他、見回りをする管理側への配慮もあるかと思います。いちいち全ての人が同一世帯の家族かどうか確認する方法がないため、一目見て 1つのテーブルに 3人以上で座っていたら違反と分かるようにするため。そしてそれを徹底することが感染を防ぐことになるからです。
お子さんが小さく、2人ずつで座るのを守ることができないのであれば、持ち帰りにして家で食べてくださいとのこと。
オフィシャルな情報ではないですが、ホーカーを営んでいる友人がソーシャルメディアにシェアしていた内容では、取り締まり、見回りの強化と、スタッフ Tシャツではない私服パトロールスタッフも増やすといった内容がありましたので、どうぞお気を付け下さい。
ちょっと複雑になって、分かりにくくなっているのがこちら。食事をしなければ外出、他世帯への訪問は 1日につき 5人まで可能です。お友達を 5人ご自宅に呼んで、家で一緒に食事をするのは可能です。また 5人で外出して、どこかで食事をする時は完全に離れたテーブルにする、別れて違う場所で食事をするなど。工夫次第で楽しむこともできそう。
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飲食店経営の方、見回りの方などは私たちの想像にも及ばないような苦労、大変な想いをされて、なんとか乗り越えようと頑張っている方々ばかり。お店が継続できるかどうかの死活問題です。2人だけでも食事ができると嬉しいと思っているのは、食べる人よりもお店の方たちだと思います。
写真は Straits Times 記事より
■ 外食のルールについて : Straits Times 記事
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