サーキットブレイカー明け後も引き続きマスク着用が必要なことを見込んで、政府はウィルス予防効果の高い再利用可能な布マスクを配布すると発表。時期はサーキットブレイカーが終わる5月末頃を予定しています。
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同ニュース記事より、自動販売機によるマスク配布も予定
自販機に ICをかざすことによって、1人当たりの割当数を越えないように管理されていると動画で説明しています。子供サイズ、大人サイズあり。
このことから分かるのは
・ これまでにもずっと言われてきたように、コロナ長期化を見込んでいること。
・ 次回のマスク配布が最後ではなく、例えば期間で区切って1ヶ月に1人1枚とか。今後何度も配布する可能性が高いこと。(再利用可能とは言え長期になると交換が必要)
が予想されます。あくまでも私見です。
この、今までよりウィルス感染防止効果が高い高機能布マスクを配布するにあたって、政府は中国で感染拡大が始まった当初から数か月に渡って、シンガポールでのマスク現地生産を急速に進めてきた舞台裏について公表しました。
3度目となるマスク配布も有難いですが、常に先々を予測し、必要なことに対してマンパワーを動員して最大限に注力する情熱に敬服します。