更なる厳しい措置について ~ なぜロックダウンをしないのか

日々 めまぐるしいですね。

2020年3月26日  23時59分より
日常の行動に関して
更なる厳しい措置がとられます。

2020年3月24日 MOH発表
TIGHTER MEASURES TO MINIMISE FURTHER SPREAD OF COVID-19

細かい規制はもっとありますが
主な内容はざっと以下

– バー、ディスコ、映画館、劇場、カラオケなどの娯楽施設は閉鎖
– 塾、習い事などは全てお休み
– 人が集まるのは 10人まで
(ランチ、食事会、誕生日パーティ、冠婚葬祭含みます)
– イベント、行事は中止

ここまで、人が集まるイベントは250人と
これまでの規制から大きく人数が変わり
10人以下となると大幅に制限となります。

この規制に関する記者会見で
なぜロックダウンを実施しないのか?
それについて

Mr Lawrence WONG
Minister for National Development
国家開発庁大臣が答えています。



People use the word lockdown very loosely these days.

このところ、多くの人が ロックダウンという言葉を軽々しく使っている。
と述べています。

シンガポールは
世界に誇る商業都市
世界に誇るハブ空港
世界有数の貿易港

そして、世界のどんな人にも
魅力的で多様な都市国家を
つくってきた誇りがあります。

ロックダウンを行うことで
国民の日常生活や経済を止めるのは
その息の根を止めることであり
死活問題なのです。

ロックダウンは
容易に選択するべきものではない。
本当に最後にもうこれしかないと
なった時にしか切れないカードなのです。

明日深夜からの制限で
これまで以上に制限がかかりますが
ここに住む人たちの安全を最優先にしつつ
政府はできる限り日常生活が滞りなく
行われることも同じぐらい重要視しています。

まだ WordPress の編集機能に
ぜんぜん慣れておりません!
読んでいただく方も読みづらい
部分などあるかと思いますが
順次整えてまいります。

 

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イラスト提供  Instagram@singapolah