ワクチン接種記録・1回目

日曜日の夕方ワクチン接種 1回目完了しました。

 

すでに周りで接種した友人、知人が多く、体験談や副作用は多く聞いていたので心配はしていませんでしたが、聞いて知っているのと、実体験するのでは大きく違うことを実感しました。もうひとつ印象的だったのが、会場でのテキパキした対応、システマチックに滞りなく流れていく一連の対応が素晴らしかったです。

 

私が予約を入れた 4月上旬はワクチンの種類を選ぶことはできませんでしたが、現在は予約を入れる時点でファイザー・モデルナか確認して選ぶことができます。

 

ワクチン接種の流れ

 

自宅に近い Hougang コミュニティクラブでファイザーを接種。

 

 

入口で IC を確認して登録。番号札が発行され、自分の番号まで 20番ぐらいありましたが回転が早く、5分ほどですぐに順番が回ってきました。

 

次のエリアに進んで再度 ICを確認、接種についての冊子をもらって特に副作用についての説明を受けました。それではあちらに進んでと言われてからあっという間。そのままカーテンで仕切られた接種ブースに進み、中に入って再度同じ内容を確認後、接種。ぜんぜん大丈夫と思っていましたが、いざとなると接種の瞬間はちょっと緊張しました。針が入る時だけ一瞬痛みはありますが、この痛みは大丈夫と言っている方が多い通り痛くないです。

 

 

ここまでで最初の登録からほんの 10分ほど。この後は広いホールに間隔を空けて並べられた椅子に座って 30分待機。最後にもう一度スタッフの方と 1対1で体調の確認、接種した記録用紙を渡されて完了。

 

一連の対応、流れが滞りなくスムーズ。私が受けた会場はスタッフの方が若い方ばかりで、このために一時的に働いている方達と見えましたが、それでも安心感を感じました。

 

ハンドサニタイザーを頂いて帰りました。ハンドサニタイザー配布はやっている所、そうでない所、場所によって違うそうです。

 

副作用について

 

私が接種を受けたのは日曜日 18時。その日は特に何も感じることなく早めに寝ました。翌朝起きてすぐ、とても気分が悪くて、頭痛、吐き気、特に頭が重くて鈍い感じがしました。腫れるほどではないですが、目が重たくて、泣いて寝た翌朝まぶたが腫れたようなむくみ感がありました。頭痛が強めだったのでパナドールを飲んで午前中は寝ていたところ 3、4時間で楽になりました。

 

注射を受けた腕が上げられなくなる、重くなる、痛くなる症状が多いことを聞いていましたが、私は腕は大丈夫でした。

 

私は日ごろから疲れると偏頭痛が出やすく、その症状にとても似ていました。概ね何らかの軽い症状があるようですが、人によって症状が違い、個人差が大きいと感じます。

 

これから接種される方へ

 

副作用について様々なデータが発表されており、若い方のほうが副作用が強く出るデータも出てきています。1回目より 2回目の副作用が強いことも言われています。副作用の症状は実に様々で、個人差が大きいですが、実際接種を受けてみて、自分を過信しないこと、無理しないことが大切だと感じました。

 

シンガポールでは 6月以降 45歳以下の方の接種が始まる予定ですが、この年代になるとお子さんが小さいご家庭の方が多くなります。接種後の体調変化は日常生活に支障ない範囲のことが多いと思いますが、副作用がある程度出ることを想定して、ご夫婦であれば別日程での接種をおすすめします。我が家は 2人ともたいしたことはなかったですが、夫も私も接種後半日は横になっていたい感じだったので、夫の提案で別々に接種して良かったです。

 

また接種後、翌日、翌々日ぐらいは予定を入れずにゆっくり過ごすのが良いと思います。私は今、接種の翌日ですが、無理して出かけられないこともないけれど、人には会いたくない、家でゆっくり過ごしたい気分。お仕事されている方であれば可能な限り自宅勤務、打合せ、訪問などの予定も調整できるのであれば入れない方が良いと思います。1回目大丈夫だったから大丈夫だと思ったら 2回目は倦怠感が強かったという声も割と多いように感じます。

 

5月に 2回目も完了したら記録します。

 

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